しぼりたてチャイナ

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中国高鉄・列車の乗り方完全版【超便利】予約アプリ「Trip.com」を使った予約の仕方 チケットの受け取り方 キャンセルの仕方 裏技などについて

 

私は3年間の中国生活の中で、学校が休暇に入るたびに各地に出かけ、中国じゅうをかけ回ってきました。

 

遠くへ旅行する際に利用するのは,ほとんどの場合が高鉄、普通列車、もしくは飛行機となります。

 

毎回ネット上でチケットの予約をしてから旅行に出るのですが、そんな時、いつもお世話になっているのが、中国の超便利なチケット予約アプリ「Trip.com」です。シンプルでわかりやすいデザインになっていて、これが非常に使いやすいんです。どうして日本にこういう便利なアプリがないんだろうなぁといつも不思議に思ってしまいます。

 

私は普段は中国語版の「Ctrip」というアプリを使用していましたが、最近になってから、その海外対応版のアプリ「Trip.com」がサービスを開始していることを知って、利用し始めました。

 

このアプリ、完全日本語対応なのに加えて、日本のクレジットカードで決済ができるのが素晴らしいところです。これまでの予約アプリでは中国国内の銀行口座開設が必要だったのです。これで、外国人観光客を四苦八苦させていた中国での列車の予約が格段に便利になりましたね。

 

飛行機のチケット予約やホテルの予約も、このアプリを使えばに一緒くたにできてしまいます。ですので、中国を旅行する際には本当に重宝しますよ。

  

 

 

 

こちらがそのアプリ「Trip.com」です。

 

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日本語以外にも、19言語に対応可能です。さらに中国以外にも韓国、イギリス、ドイツ、台湾の列車の予約までできてしまうという優れものなのです。

 

スマホのモバイル版アプリと、ウェブブラウザ版アプリがありますが、中国へ行ってからはモバイル版の方が便利でしょう。

 

 

列車の予約の仕方

まずアプリを起動したら、「列車」を選択して、 行きたい場所の名前と、出発日時を入力して列車を検索します。 

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すると、その日の列車がズラッと出てきます。

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発車時刻、到着時刻、所要時間、価格まで一目でわかるようになっています。

 

ここで1つ注意しておきたいのが、発車駅と到着駅の駅名です。

 

下の画面を見てください。 

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「北京南発、上海行き」や「北京発、上海南行き」など、到着駅、出発駅が列車によって異なっているのがわかると思います。(*1たくさんある駅名について)

 

購入する前に駅名をよく確認して、乗るときに駅を間違えないように気をつけましょう。

 

それからもう1つ、列車番号が違うと所要時間が大きく違うということにも気をつけてください。

 

  • 「G」で始まる列車は高鉄(ガオティエ)で、一番早い時速300キロを出す規格です。値段も一番高いです。
  • 「D」で始まる列車は動車(ドンチャー)で、200キロ前後で走る規格。
  • 「T」「Z」「K」などで始まる列車は伝統的な普通列車で、たくさんの駅に止まるので、上記の二種類より倍以上の時間がかかります。値段はかなり安いです。
  • アルファベットのない列車は、さらに古くて伝統的な列車。たくさんの小さな駅に止まります。一番時間がかかりますが、値段は一番安いです。

 

さらに、上の画像にある通り、北京と上海の間には「寝台動車」という夜間の高速列車が開通しています。これに乗れば、夜中にベットに横になっている間に目的地に着くことができます。普通列車の寝台に乗るよりも、早く目的地に到着することができます。座席を見ると、二等「席」と表示されていますが、寝台列車ですので、すべてベットになっています。

 

さて、希望の列車を見つけたら、タップして、座席クラス(高鉄、動車:特等座、一等座、二等座。それ以外:硬卧、軟卧、硬座)を選択します。

 

座席クラスを選択したら、今度は「乗客を追加する」を押して、個人情報を入力します。(このとき、Trip.com にログインをしていれば個人情報を毎回入力する手間を省くことができます)

 

複数人のチケットを予約したい場合には、同じように「乗客を追加する」で人数を追加していけば、よほど混雑していない限りは、アプリが自動で並びの座席をとってくれます。

 

窓側、座席側など、座席の位置も指定することができます。

 

その後、クレジットカード番号を入力します。

 

合計金額を確認したら、予約を確定。(予約手数料が20元かかります*2)

 

これで列車の予約が完了しました。

 

あとでチケット発券の際に「乗車券受取情報」という"E"で始まる十桁くらいの予約番号が必要となります。予約完了の際に表示された画面を、あらかじめスクリーンショットしておくといいかもしれません。

 

ちなみに、発車時刻30分前以内の直前の列車チケットについては、ネット上では購入することができませんので、もし直近の列車に乗りたい場合には駅の窓口に向かいましょう(チケットがまだあるかどうかは聞いてみないとわからない)

 

私の経験から言うと、チケットは早めに取るに越したことはありません。さっきまでたくさん座席が残っていたのに、発車時刻1時間前くらいからストンストンと一瞬で全席売り切れてしまうようなことが結構あります。

  

 

チケットの発券(取票)

予約が完了したら、乗車する当日か、またはその前日などに駅の窓口へ行ってチケットを発券しなければなりません。外国人はパスポートとチケット引き換え情報必要になりますので、忘れないようにしましょう。乗車する当日に駅へ行って発券するのであれば、おおよそ発車時刻の1時間半前までに駅に到着できると安心できます。

 

実際に乗車する駅でなくても、どこの駅でもチケット発券が可能です。

 

さて、列車の駅に到着しました。列車の駅では「进站口」(駅入場口)とは別に「售票处」(チケット売り場)という窓口が設置してあります。駅に着いたら、駅へ入場する前に、まずは「售票处」を探します。看板をよく見ながら行けば見つかるはずです。

 

ごくまれに駅の北口にしか售票处がないというような場所もあるので、どうしても「售票处」が見つからない場合には駅の案内図を見るか、駅の反対側の入り口などを探してみましょう。これで大概は見つかると思います。(ごくごくまれに「售票处」が駅に入場したあとにあるという場合もある)

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售票处の中に入って行きます。中にはズラッと窓口が並んでいます。

  

ここで並ぶ窓口ですが、「退票」(キャンセル)、「改签」(時間変更)専用の窓口には並ばないようにしましょう。この2つ以外であれば、基本的にどこの窓口でも対応してくれます。  

 

「軍人優先」などの窓口もありますが、混雑時であればどこの窓口へ並んでも対応してくれます。

 

大きな駅だとたまに「取票」専用の窓口が用意されているので、そちらに並ぶと列が進むのが早いです。

 

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深セン北駅の「售票处」。ここでは11から16の窓口まで全てチケットの受け取りができる。ちなみに17、18の窓口は香港行き列車専用窓口

 

ここで忍耐強く列に並びます。人が少ない場合は数分、混雑時は40分や50分かかることもあります。*3

 

自分の番がやってきたら、販売員の人にまずは「取票(チューピャオ)」と要件を伝えて、パスポートを渡してあげましょう。何も言わなくてもやってくれるかもしれませんが、ひとこと言った方が丁寧です。「帮我取一下票」(バンウォチューイシャピャオ)と言うともっと丁寧になります。

 

パスポートを受け取ってもらったら、「订单号(ディンダンハオ)?」と聞かれます。予約番号のことです。予約番号とは先ほどの予約完了時にアプリ上で表示される、"E"で始まる10けたくらいの数字です。 Trip.com のアプリを開いて、ホーム画面下の「アカウント」⇨「予約済み・出発待ち」から、自分の乗車する列車を選択して開くと、そこでも確認することができます。

 

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こうしてスマホの画面を直接見せれば OK です。紙にメモしておいたものでも構いません。

 

これでチケットを受け取ることができます。

 

チケット販売員の接客態度が悪いこともありますが、そこは目をつぶりましょう。

 

逆にとても優しい人に対応してもらえることもあります。チケットを受け取ったら「谢谢」とひとこと言えると文明的でグットポイントです。

  

このように、外国人は毎回行列に並ばなければチケットがもらえないという面倒があるために、駅での時間が読みづらく、取票は旅行の行程をゆるがす不確定要素のひとつと言えるでしょう。

 

列車に乗る際はくれぐれも早めの行動を心がけましょう。

 

もしも時間が不安な場合は、前日などに駅へ行って前もってチケット発券しておくと、当日はスムーズに駅へ入場することができます。

   

 

駅へ入場(进站) 

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混雑時は駅入場でも並ぶことになる

 

駅に入場します。入場する際に、ここでもう一度チケットとパスポートの提示が必要になります。

 

両方合わせて渡し、チェックしてもらいます。

 

その後は安全検査を通過します。荷物をベルトに流して検査し、金属探知機で身体もざっとチェックされます。カバンに刃物類をいれていると引っかかります。(もし担当の人が画面を見ていれば)

 

飲み物を持っていると、たまに一口飲んでと言われます。

「请喝一口饮料!」(チンハーイーコウインリャオ)と言われたら、素直に一口飲んで見せましょう。(ただししっかり見てくれるとは限らない)

 

大きな駅や、混んでいる時間帯などでは駅への入場でもかなり並ぶことになります。長くて15分ほど並ぶこともあるでしょうか。

 

これで駅に入場することができました。

 

特別に大きな駅だと、たまに駅に入ったあとにさらにもう一度安全検査があるところもあります。

 

  

改札(检票)

さて、駅に入ったら、まずは自分の列車が何番の改札口から発車するのか、チケットを見て確認します。

 

改札口はチケットの右上に書かれています。「检票:」と書いてあるところがそうです。

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この場合は、改札口は「3階の12B」となります 。広州南駅は非常に大きな駅なので、3階まであるのです。

 

改札口は、駅の大きな電光掲示板を見ても確認することができます。

 

「检票:B2」

 

と書かれていたら、それに対応する「检票口B2」の改札口を探し出します。

改札口を見つけられたら、適当に空いている椅子を探して、出発時刻まで待ちましょう。

 

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大型の駅だと二十何番まで改札口があるので、場合によっては少し歩くことになるかもしれません。

 

改札口の電光掲示板に表示された列車番号と発車時刻を見て、自分の列車がそこにあるかどうかを確認してください。もしも列車に遅延などがある場合には、電光掲示板上に「晩点〇〇分钟」と表示されます。

 

電光掲示板にはほかにも、

 

「正点」:時刻通り
「候车」:列車待ち
「正在检票」 :現在改札中

 

という表示があります。

  

改札の開始時間は、

高鉄の場合:駅によって若干違うことがあるのですが、発車時刻のおよそ20分前に改札が始まり、発車3分前に改札がしめきられます。その時間を過ぎると、ホームへの入場は一切できなくなってしまいます。

 

列車番号が「K」「T」「Z」などで始まる普通列車に乗車する場合は、列車が入場する時刻に合わせて改札が始まり、およそ5分前にしめきられます。(この時間も駅によって若干異なるので、電光掲示板を要チェックです)

 

改札時間が近づいてくると、みな荷物を抱えて改札機の前に並び始めますが、正直な話、並ぶ必要は全くありません。予約の時点で1人1シートとってあるわけですから、別に席の取り合いをするわけでもありません。集団行動でみんなやたらと並びたがりますが、行列の人数が少なくなるまでは椅子に座ったまま休んでいていいでしょう。*4

 

列車に乗る

改札を通り抜けてホームに降りたら、チケットを見て、列車の番号をもう一度確認してください。たまにホームの左右に同じ行き先の列車が停車していたりするので、ここで乗り間違えないようにします。

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乗る前に行き先と列車番号をチェック

 

さらにもう一度切符を見て自分の号車を確認します。確認できたら、自分の号車の乗り場までホームを移動します。

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(6号車の02C 席です)

 

ホーム上の電光掲示板に号車の大まかな位置が表示されています。「当前位置车厢5、1−4车向前、6−8车向后」と表示されていたら、これは「ここの位置は5号車、1−4は前方へ、6−8は後方へ」という意味になります。

 

小さな駅だと電光掲示板がないことがあるので、なんとなく人の並んでいるところで待っていて、列車がきてから列車に書かれた番号を見て乗車してもいいでしょう。

 

列車番号がホームに書かれていることもありますが、業務用のためなのか、見てもよくわからないことが多いです。

 

自分の号車が見つかったら、列車に乗車しましょう。列車へ乗車する時に、乗組員にチケットを見せることがあります。もし乗組員がドアのところにいなければ見せなくても大丈夫です。

 

あとは自分の座席番号を探して、椅子に座れば乗車成功となります。*5

 

大きな荷物を持っている場合には、座席上の棚に入れるといいです。ここで、カバンのヒモなどがはみ出さないように注意して入れましょう。また、荷物は重ねて入れないようにします。そうしないと、乗組員さんが見回りに来て、しつこく注意してきます。安全のためだそうです。

 

それと、窓際にあるフックは服や帽子かけ専用なので、カバンなど重いものを引っ掛けないようにしましょう。これもやはり乗組員さんに注意されます。

 

これで乗車成功しました。

 

ここでもう1つ注意があります。切符は乗車中も無くさないように気をつけてください。乗車中に乗務員に切符を拝見されることがたまにあるからです。また、目的地で下車したあと、駅を出るときにも改札を通るので、切符が必要になります。もしなくしてしまった場合、運が悪ければ罰金を取られてしまいます。

  

 

列車に乗車するまで、所要時間のまとめ

チケット発券:数分〜40分

入場:数分〜15分

改札口を探す:数分

改札の開始:20分前

 

ですので、多めに見積もって1時間半前に駅に到着していると安心です。

  

 

時間の変更、キャンセルの仕方(改签,取票) 

寝坊してしまった、駅に向かうまでの道で渋滞に巻き込まれてしまった、ちょっとしたトラブルが発生してしまった。このままでは列車に間に合わない!*6

 

こういう風に、中国では日本よりも予想不可能な出来事が発生しやすく、ギリギリの時間になってから駅にかけこむこともしばしばあるかと思います。

 

おかげで私も今までに何回も列車に乗り遅れてしまったことがあります。

 

列車に乗り遅れてしまうのが確実になったとき、そんな時にはどうしたらいいのか。

 

そんな時は、Trip.com のアプリ上で、「列車時間の変更」もしくは「列車のキャンセル」をすることができます。

 

列車時間の変更は、アプリを開いてホーム画面下の「アカウント」⇨「予約済み・出発待ち」から、変更したい列車を開いて「変更」を押します。変更ができるのは、発着駅が同じで、当日中の列車に限ります

 

キャンセルをする場合には、同じくキャンセルしたい列車を選択して開いてから、「払い戻し」を押します。キャンセルにはキャンセル手数料が発生します

 

キャンセル料はそれぞれ

  • 発車時刻の15日以前:手数料無料
  • 発車時刻の48時間以前:運賃の5%
  • 発車時刻の25時間前49時間以内:運賃の10%
  • 発車時刻の24時間以内:運賃の20%

となっています。

 

ここでいくつかの注意があります。

  1. 夜の22:55から朝の6;00まではメンテナンス時間となっているため、チケットの購入や変更ができません。
  2. ネット上で操作ができるのは、列車発車時刻の35分前まで、となっています。発車時刻の35分前を過ぎてしまうと、自分で駅まで行って窓口に並ばなければ、チケットのいかなる変更もできなくなってしまいます。
  3. もうひとつ注意しておきたいのが、あらかじめ前日などにチケットを発券してしまった場合です。チケットがすでに手元にあるこの場合は、ネット上での変更ができません。もし変更したい場合にはこれもやはり窓口まで行かなければなりません。

 

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予約アプリ「Trip.com」を使った予約の仕方は以上になります。

  

英語のほとんど通じない中国ですが、こうして移動の仕方さえ覚えてしまえばどこへ行くのにも非常に便利な国だと思います。

  

いくつかの豆知識

*1 ひとつの都市に駅が複数存在する場合:北京駅は北京市街の中心部に位置しているのに対して、北京南駅は地下鉄で少し郊外に行ったところにあります。上海駅と、上海虹橋・上海南駅の関係も同様になります。 

「北京」や「上海」「天津」などといった、都市の名前だけの駅は基本的に街の中心部にある古い駅で、比較的小さいです。「〜北」や「〜西」など方角のついた駅は、一般的に近年開通した高速鉄道の、郊外にある大型の駅であることが多いです。

郊外型の駅は市街地から離れていてアクセスに少し時間がかかることが多いですが、発着する列車の本数が圧倒的に多いです。

北京や上海や広州などの大都市では、一つの都市に駅がいくつもあって、目的地によって発着駅を使い分けています。例えば、北京西は西の方へ向かう列車、北京南は南の方へ行く列車、という感じです。

 

*2 予約手数料について:中国語版の中国国内向けアプリ、「Ctrip」だと手数料がかかりません。ただし、これには日本語版がなく、支払いにも中国国内の銀行口座が必要となります。

 

*3 発券のために列に並ぶ:中国人は窓口のとなりにある自動取票機でチケットを発券することができます。もしも乗車するのが高鉄であれば、チケットを発券しなくても改札で ID カードをタッチするだけで列車に乗車できるというハイテクぶり。それではどうして窓口にあんなにたくさんの人が並んでいるのかというと、ネットでのチケットの予約方法がわからないので直接窓口で買おうとする人や、直前になってやってきて、一番早く出る列車に乗りたい人、都合上 ID カードが手元にない人、 ID カードのまだないお子さん連れなどが並んでいます。

 

*4 列車の待ち時間:駅の中で売っている食べ物や水は高いです。だいたい駅の外で買う値段の2倍くらいします。

  

*5 乗車したあと:乗車時によくあるのが、自分の座席に先に人が座っている、というパターンです。この場合には、いくつかの状況が考えられます。1、その人が座席番号を見間違えて座っている場合。2、自分が座席番号を間違えている場合。3、知り合いと近くに座りたいがために勝手にやってきて座っている場合。4、座席のないチケット(站票)しか買えなかったので、立ち疲れて休んでいる場合。

3番目のパターンが少しめんどくさいですね。「おーい、ここ私の席だよう」と教えると、「そうか、じゃあオレのもともとの席と代わってくれない?」などと言われます。この座席乗っ取り行為は最近中国国内でも猛烈に批判されているので、ここ最近は少なくなっています。もしこういう人に鉢合わせてしまったら、臨機応変に対応しましょう。

 

*6 列車に間に合わない:もしこの列車に乗り遅れたらとんでもないことになってしまう!というような緊急事態の場合。こんな時の裏ワザとして、発券窓口で並んでいる人たちにどうにか頼んで、先に窓口の前に割込ませてもらう手があります。中国語が話せない場合は、下の文を並んでいる人に見せて頼んでみてください。

 

「不好意思,我买的车很快就要发车了。因为我是外国人,我只能排在这里取票了。可以让我先进去取一下票吗? 谢谢!」

 

 

 

中国の鉄道に関する雑学をまとめてみました。

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北部と南部で全然文化がちがう中国についてのまとめです。

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