2019-01-01から1年間の記事一覧
9月25日に正式オープンした北京大興国際空港。 空港の巨大さや、1兆円に及んだ総工費、ヒトデのような奇抜なデザイン、最新の科学技術を集結した超ハイテク運営システムなどが注目されていますが、空港が北京郊外の少し離れた場所に位置しているため、アク…
かつてアジアの魔都と呼ばれ、異様な繁栄を極めた中国経済の中心地、上海。 その上海のさらに中心地と言えるのが人民広場である。 8月のある日、私は1人の友人を伴ってその上海の心臓部に飛び込んだ。
中国の大学へ入学して間もないころのことでした。 ある日、これから始まる大学生活についてのチュートリアルのような授業があり、そこで先生がこう言いました。 「みんなもう大学生になったんだから、これからは社会の常識を身につけていかなければいけない…
前回記事: 日本の中華料理屋さんの中華料理は本場の中華料理と味が違う説ーーに対する反対説 - しぼりたてチャイナ 前回の記事では、これまでに日本で受け入れられてきた中華料理の品目について、地域ごとに見ていきました。 しかし、あろうことか日本の中…
2ヶ月以上にわたり、週末ごとに行われている香港の「逃亡犯条例」に反対するデモ。 香港国際空港の閉鎖や各業界でのストライキなど、今回のデモは収束に向かうどころかますます勢いを増し、香港の経済界や各国の外交戦略にまでその影響が波及し始めています…
今年の4月に貴州省の山奥の村、帰林村というところに突然押しいって行って、とあるおじいさんに泊めてもらった話です。 今回が最終回になります。 話が途中からちょっと汚くなりますが悪しからず。
中華、好きですか。 中華料理、みなさんはどれくらいの頻度で食べていますか? 異国の料理であるとはいえ、私たち日本人の生活にとって中華料理はとても身近な存在です。 家でさっと炒めて作れる手軽さ、そして日本じゅうどこへ行っても見かけることのできる…
この村のまさかのインターナショナル具合が明らかになったところで、おばあちゃんと孫が帰ってきたので、晩御飯のしたくに取りかかります。 「特別なものとか用意しないでいいですよ、いつも通りでいいので」 とおばあちゃんに伝えて、しばらく待っていると…
中国で暮らし始めて早3年。 中国は広いぞ! 中国は多様だ! とは言っても、中国はあまりにも広く、そしてあまりにも多様なため、文章をつらつらと書き連ねて紹介しようにも、キリがありません。 そこで、中国各省のざっくりした情報をまとめて一気に紹介し…
前回記事: 中国・貴州省の山奥の村で、侗族のおじいさんの家に泊めてもらった 中国大陸【田舎に泊まろう】 - しぼりたてチャイナ 中国・貴州省の山奥の村で、侗族のおじいさんの家に泊めてもらった 中国大陸【田舎に泊まろう】② - しぼりたてチャイナ 山道…
このところ、三峡ダムが変形しているのではないか、というニュースが出回っていますね。 このニュースは、もちろん中国でもしっかりと話題になっています。 ネット上でダムに関する様々な文章が飛び交っているほかに、中国のチャットアプリ、Wechat のグルー…
前回記事: 中国・貴州省の山奥の村で、侗族のおじいさんの家に泊めてもらった 中国大陸版【田舎に泊まろう】 - しぼりたてチャイナ 前回に引き続いて、中国・貴州省の山奥にある、Google Mapで見つけたいい感じの村を目指して山道を進んでいきます。
これまで3回ほど連続して香港デモについて書いてきましたが、今回は香港の一連の動きに対する中国国内での、私の身の回りの反応について書いていきたいと思います。
3年前に中国へやって来た時には、列車のチケットの買い方もろくに知らず、宿の取り方もわからず、まして人のうちに泊まるなど、外国人が中央政府に黙ってそんなことをしたら国外追放されてしまうんだろうな、などという勝手な社会主義的偏見に満ち満ちてい…
皆さんは香港といえば何を思い浮かべるでしょうか。点心?高層ビル群?百万ドルの夜景? 香港へ行って見るとわかるのですが、ネオンの鮮やかな繁華街や、ギチギチに密集した高層ビル群などは実は香港の一部でしかありません。 実際の香港は大部分が山地で、…
前回に引き続いて、香港史上最大規模のデモ、6月16日の逃亡犯条例反対デモを見てきたレポートを書いていきます。 今回はデモの中で目撃したいろいろな出来事について、写真と一緒にお伝えします。現場の雰囲気が伝わるかと思います。 前回記事: 香港「反…
おととい6月16日に香港で行われた、「逃亡犯条例」に反対するデモ。 デモの主催団体、「民間人権陣線」の発表によると、総参加人数は200万人、香港史上最大のデモと言われ、世界各地で大きなニュースになっています。 香港ではこのデモの直前1週間の…
2018年の2月、この年の旧正月を、福建省東部にある、古田県という場所の友人宅で過ごさせてもらった。 合計でおよそ7日間くらい居候させてもらったのだが、ある日のこと、鎮の市場(日本でいうと村に当たるか)を一緒にプラついて、何か珍しいものがな…
ご存知の通り、中国は食の宝庫です。 ここでは、薄味が食べたい早朝も、辛いものが食べたい金曜日の夜も、甘いものが食べたい午後も、それぞれ極められた理想の料理を見つけることができるでしょう。 肉を毎日食べたい人も、野菜を一生食べたい人も、海鮮し…
先日、中国の億万長者、馬雲(ジャック・マー)氏が、自身の立ち上げた巨大企業、アリババを引退しましたが、その彼が作り上げた買い物王国、それが「淘宝網」(タオバオ)です。 2003年に中国のみならず世界のネットショッピングに先駆けて作られた淘宝…
前回の記事、 中国大陸を安くかしこく旅行するワザ 中級篇 チケットが売り切れてしまった時 / 国内便の安い航空券 - しぼりたてチャイナ に引き続いて、中国旅行をスムーズにするための中級テクニックをご紹介します。 今回は、バスの活用・自転車の運び方・…
1、チケットが売り切れた! やばい! どうしても乗りたかった今日の列車・高鉄のチケットが一歩遅れで売り切れてしまった。どうしよう、今日中に列車に乗らないと、後ろの計画が崩れてしまう。 そんな時には。
中国の鉄道網 中国では現在、ものすごいスピードで鉄道を建設しています。 2018年の中国の鉄道の総延長は約13万キロ。アメリカの22万キロに次いで世界第2位の長さです。 そのうち、高速鉄道が約3万キロ(この一年間で5000キロ増えている、、、…
おとなりの国、中国は、国土面積が約960万平方キロメートルと、日本の国土面積の26倍もあります。 国がべらぼうに広いので、ありとあらゆる数字や地理の概念が、日本のそれとはケタ違いになっています。 ここでは、そんな日本の常識ではちょっと考えら…
中国へ留学がしたい、と考えている人がよく悩む、定番の問題があります。 「自分の行きたい都市で話されている中国語に、なまりがあったらどうしよう」 普通語になまりがある場所では、正しい中国語の発音が身につかないかもしれない。。できるなら、地元の…
みなさんはおとなりの国の言語である、中国語についてどれくらいご存知でしょうか? 中国語は使用人口13億人以上と言われ、地球上でもっとも話者数の多い言語とされています。 しかし、実際に中国で生活していくうちに、「使用人口13億人の言語」という…
赤く煮え滾る油、舌を刺す辛さ。中国人が愛してやまないアブラ料理、火鍋とは。
今まで何かと制限が多く、手間のかかった中国での外国人のチケット購入が、このアプリで一気に便利になりました。
世界がこれだけ広ければ中国もまた広し。 中国各地にはまだまだ世の中に知られていないような面白い文化習慣がそこらじゅうにザクザク眠っています。 今回はその中でも特に私の興味をそそる「牛瘪」(ニウビエ)という、牛のウンコ鍋についてご紹介します!
日本の「中国四大料理」と中国の「中国四大料理」は違う!